完全マスター英文法|米原幸大|語研

完全マスター英文法|米原幸大|語研

今年度は受講できていないのですが,昨年度までワタクシに英語を教えてくれていた「英語の師匠」米原先生の著書。日本語教育の大家である故・ジョーデン博士の「ジョーデンメソッド」を日米逆にして輸入した画期的な書物。

ここでは,そのレッスン風景をご紹介したいと思います。

Step1)予習

Step1)予習=本書の通読,「音声データ」も利用しつつ音読,事前に配布されている本書の「日本語訳」プリントを用いて「瞬間英作文」の練習・・・カリキュラムにもよりますがワタクシの場合は,一週間に200センテンス弱ぐらいを予習していきます。

※ちなみに,本書のセンテンスは全部で7000センテンス

Step2)レッスン当日

Step2)レッスン当日。机の上に出してもいいのは,「日本語訳」プリントのみ。ただし,受講生は電子辞書だったり,メモを取るためのノートだったりPCだったり,ICレコーダーだったり,ごちゃごちゃ置いている人が多い。ちなみに,メモは現実問題として取っている余裕は無い。

いよいよ開始! Let’s get started!!

米原先生から「日本語訳」プリントの「番号」を指定され,「**さ~ん?」と指名されたら,英語で発言します。きっちり予習してきたはずなのに,意外とパッと出てこないものなんです。悔しい思いをすることもしばしば。発音の修正をされたり,間違って修正されたり・・・そのあと,即興でその指定された例文にまつわる質問を「英語で」投げかけられるので,それに「英語で」答えます。答えられなかったら,ほかの受講生が指名されます。これが思いのほか,刺激になります。

何となくではありますが,ピアノのレッスンに近い!

ピアノと言えば,小学校4年生になる娘も細々と続けています。一週間に一度のレッスンの前の日に慌ててやっているなんてことじゃなければいいなぁと思いつつも,サボる日もあるようです。

米原先生によれば,「朝,顔を洗ったり歯を磨いたりするように,もし,やらなかったら気持ち悪いなぁ~と思えるように習慣化すればいいですよ~」とのこと。まさに正論。実行は鬼ムズ!

参加者は5~6名のことが多かったのですが,米原先生によれば20人ぐらいなら大丈夫とのこと。確かに,自分が指名されていない時も指名されている気持ちになって受講してしまう仕組みなので,程よい緊張感が心地よいです。課題も半端ない量で,さすがに英語ばかりやってられない(他の受講生も働きながら・・・という方がほとんど)ので,完璧に予習するのはほぼ不可能。むしろ,「間違うことが日常」になるので,積極的に発言して積極的に間違えて積極的に修正されて,という状況に慣れてしまいます。レッスンは「リピーター」も多く,一冊を何回も反復して学習することになります。完璧にできている受講生の存在というのも大いなる刺激になるわけですね。

Step3)英会話パート

Step3)英会話パートこれに引き続き,Journaling(初級者),英検などの面接教材(中級者・上級者)の成果を1~2セット発表することになります。一週間だから7回分の中から自信作,または逆に自信のないヤツを発表するわけですね。サボっていると予習が尽きてしまうのですが,米原先生によれば,やはりできるだけ毎日やるべきとのこと。

伝わりましたかね?

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今年度はレッスンを受講できてないんですが,学習者だけで「レッスンもどき」をやることもできるんではないか!? という気もしているのですが,やり始めるとかなりの時間がかかってしまうので,モヤモヤしながらも,一緒に勉強してくれる人を,ゆる募!!

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【対象】すべての英語学習者(目安は日本語による文法事項の理解ができるであろう中学校以降~)
 ただし,米原先生の教え子さんには小学生もいるようです。純ジャパで英検準一級だと!?
【時期など】生涯
【位置づけ】繰り返し学ぶ故郷のような参考書
【難易度】レベルに応じた使い方ができる 初級~中級~上級 すべて

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